皆さんこんにちは。
本日は先日当社が開催した
林業業者様限定会員制「富士フォレストサポート」
H30年度 第1回講習会
の内容を報告します。
1)世界の林業機械 ビッグ3 の PONSE(フィンランド) アジアエリアマネージャーによる「大型林業機械を用いた施業事例」
2)岡山県美作県民局 農林事業部 による「森林環境税(仮称)について」
以上2部構成で開催しました。
今回のテーマは、多くの会員様の関心ごとであるため過去最高の人数44名の皆様が受講されました。
1)PONSE「大型林業尾機械を用いた施業事例」
では以前、当ブログで紹介したフィンランドの世界大手林業機械メーカーPONSEの
アジアエリアマネージャーを迎え実際の作業状況の説明をして頂きました。
方法はと言うと・・・
大型ハーベスタ専用機(トラクターみたいな機械)と
大型フォワーダ―(ゴムクローラじゃ無いタイヤ式)の2台で
急峻な傾斜の山林に直接入り山頂からワイヤーで安全策を張り伐倒から集材を行う方法でした。
・・・機械の単価は2台で数億円!
現在日本では先行伐倒⇒作道⇒伐採⇒集材⇒造材⇒搬出 までを
複数台の機械で複数人で施業しています。
2台(2名)で作業出来る点では大きなコストメリットがあり、
ヨーロッパの大手林業機械メーカーの考えでは
「安全性」(チェーンソー伐倒をしない!)重視が一番考えられており
作業員は機械から降りず機械で施業する方法が推奨され、
その考えに伴い機械メーカーも機械の開発をしているとのことでした。
まだ、国内での施業実績は無いとのことでしたが
今後、当社会員様の現場を視察してもらい
本当に日本国内で施業が可能か判断してもらう機会を設けることにしました。
次に
2)岡山県美作県民局 農林事業部 による「森林環境税(仮称)について」
では、今年度から事前開始(本格開始はH36年)される「森林環境税」についての説明があり
何故,森林環境税が必要であるか?実際の税金の使用用途は?
会員である素材業者は何をすべきか?何を期待されているか?について
教えて頂きました。
まだまだ、開始間もない制度のため具体的な動きはもう少し先になると感じましたが
今後、年間600億の税金が山林の活性化に使われることは国民にとって資源である
山林の有効活用になり必要な制度であると思います。
また、会員の皆様にとっては山林整備することで活躍の場が増え
益々の活躍が期待されると思います。
当社も会員の皆様を応援することで
日本の有効資源である山林を守る活動に携わりたいと考えます。
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本日は、ここまで◎
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