皆さんこんにちは。

本日は先週視察に行った　日立建機日本千葉県佐倉市の中古機展示東京センター

で開催される中古建設機械のオークションについてお知らせします。

以前も当ブログでお知らせしましたが、現在国内の中古建設機械は活況です。

理由として日本の建設機械は品質が良く海外で根強い人気があります。

中古業者が競って機械の買取に力を入れ競争することにより益々機械の価格がUPしています。

このことは我々建設機械を扱う業者や機械を保有するお客様、レンタル事業者にとって

良いことであると考えます。

そこで、買取業者が機械価格の基準を決めるのがオークションの落札価格です。

全国の大手中古事業者やメーカー系の事業者がオークションを開催していますが

オークションも色々な方法がありますので一部紹介します。

①ネットオークション

　各社が期間を決めてネット上に機械掲載、落札価格を入れる方法

②テンダーオークション

　期間を決めて一定会場に実機を展示し実機を視察して

　落札価格を入札日に入れる方法

③パレードオークション

　2日～3日間で　1台づつ機械を流し（動かす）その場で落札希望者同士が

　希望落札価格を宣言して競う方法（サザビーズのようなイメージ）

この中で一番活況があるのがパレードオークションです

今回視察の日立建機日本東京センターは日本でも有数のパレードオークションを開催する

ため海外からも多くのバイヤーが来日します。過去の落札率は約95％以上！

以前は国内でも多くの中古業者がパレードオークションを開催していましたが経費面の問題で

中止している業者もいて減っていますが、日立建機日本は継続的に年間2回　7月頃　と　2月頃に

パレードオークションを開催しており海外バイヤーからも注目されるオークションと

なっています。

当社もお客様に提供できる中古機械を探すべく事前に機械視察に行きましたが

多くの良質な機械がありました。

売る側は高く売れれば良いのですが買う側は少しでも安く買いたいと考えるのが心情です・・・・

高稼働、高年式の機械は海外バイヤー中心で競合しますが

低稼働、低年式の機械は国内業者中心で競り合うことが予想されます。

機械も年々新型になる度に価格が高騰しているため低年式、低稼働機も

価格高騰しています。

今回数十台機械視察して候補の機械を現在選定して入札価格を現在思案しております・・・？？？

落札結果は後日ブログでご報告します。　

乞うご期待下さい！

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本日は、ここまで◎

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